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21_21 骨 その1

21_21 design sight「骨」展を観る。

今回は地下鉄から直ぐに地上には出ず、東京ミッドタウン西交差点まで地下道を歩いて行った。
天井が高く開けていて、壁の景色も目新しく地下を歩いている感じが無くて良かった。

前回「Second Natuer」以来の21_21 design sightですが、今回も刺激的な作品で大いに楽しませてくれた。


「骨」というテーマで、生物の骨格写真や様々な機械のレントゲン写真や、部品単位に分解された展事物を見ながら、精神と肉体という分け方をした時に、肉体を構成している要素として、とかく外見や脂肪・筋肉に注力しがちだが、骨という要素の重要性と高機能性に改めて気付かされる。

また、各展示室に設置されたon the fly (LEADING EDGE DESIGN)は、テーブルに置かれた白い紙に天井から照らされたプロジェクターがリンクし、紙を作品に向けつつ紙に幾つか空けられた小さな穴に触れると、作品の解説や作者の紹介がその紙面に映し出される。

何だか仕事に応用できそうで、印象に残っている作品の紹介は次回に書きたいと思うが、実はこれに一番驚いた。

それでは次回へと続く。

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